「学び」の扉をひらいてみよう 。

さあ、こどスクール・メソッドで「楽問」をはじめよう!

”遊びは最高の学び”という理念から[こどスクール・メソッド]は生まれました。「遊び」の本質は、“楽しい! 面白い!”にあります。そして、遊びは、“なぜ? どうして?”という「好奇心」を膨らませ、“知りたい!試したい!”という「学び」の扉をひらく鍵にもなるのです。

[こどスクール・メソッド]は、子どもたちの自主性を尊重し、主体的な活動へと導くための「遊びと学び」の実践法です。と同時に、“必要な時に必要なだけ、自由に遊び、自由に学べる” 環境づくりをめざした次世代の教育理念でもあます。

その開発モデルとなったのが「大学の研究室」。専門的な「学問」を求め、好奇心から生じた「未だ解けない謎」を追究する研究者たちの集う場です。常に探究心を燃やし、日夜実験に没頭する彼らの姿は、夢中になって遊び続ける子どもたちの姿と何ら変わりはありません。

つまり、「遊び」は、すべての人たちの知的好奇心をくすぐり、未知なる学びの世界へと連れていきます。それが “ 遊びは最高の学び! ” である所以です。
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[こどスクール・メソッド]では、4 つの「研究室」が遊びと学びのプラットフォームとなります。
(1)STEM 研究室:エンジニアリングを基盤としたサイエンス、テクノロジー、マセマティックスの統合学習
(2)クリエイティブ研究室:アート、デザイン、エンターテイメントによるクリエイティビティを伸ばす学習
(3)からだづくり研究室:アスレティック、フィットネス、食育など自分の体を知り、自分で体をつくっていく学習
(4)哲学&社会研究室:世の中について深く考える力や自分や社会の在り方を捉える力を伸ばす学習

放課後、子どもたちは興味を持った研究室を訪れ、専門研究員や研究室の仲間たちと遊びながら、語らい、考え、実験し、発表するなど、研究活動を楽しみます。また、この4つの学習領域を自由に行き交うことも可能です。さらに[こどスクール・メソッド]にもとづいた「学童プログラム」と連動し、地域社会を活動フィールドにしながら、子どもたちの成長をサポートしていきます。

たくさんの子どもたちが「遊び」を通じて日常生活の中から「楽しい問い」を発見し、それにワクワクしながら自分らしい「考動力」を発揮できる環境づくり、それが[こどスクール・メソッド]のめざすところです。

これからは「未来志向な人材」が求められる時代。だからこそ、私たち大人は、未来へ向かって歩み続ける子どもたちに “生きることを面白くする人間性” を伝えていくべきではないでしょうか。さあ、いっしょに「楽問」しましょう!
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